今月初めにびわ組(5歳児)とれもん組(4歳児)がじゃがいも掘りに出掛けました。バスに乗ると「たのしみやなぁ」「カレーにしてたべたいなぁ」「ポテトサラダもいいなぁ」と期待に胸を膨らませ、会話も弾んでいました。
広いじゃがいも畑に到着し、じゃがいも掘りのスタート!茎を引っ張ったり移植ごてを使ってまるで宝探しのように「みてー!めっちゃおおきい!!」「(小粒を並べて)ちいさいかわいいおいも」と嬉しそうに教えてくれました。みんなが頑張って掘ってくれたおかげで予想をはるかに超える量のじゃがいもを収穫することができました!「ふくろやぶれた」「(ビニール袋にじゃがいもが)もうはいらへん」と言いながらも大量のじゃがいもを保育所まで無事に持って帰ってきてくれました。
翌日、大量のじゃがいもを幼児クラスの子ども達が丁寧に洗ってくれ、園庭に大鍋を出して茹でるクッキング=じゃがいも祭をしました。りんご組(3歳児)は洗いすぎて皮までめくれてしまったり「もう(泥がとれたから)洗わなくていいよ」と担任から声を掛けられるまで一生懸命に洗っていました。大鍋への投入もひしゃくを使って保育士と一緒に行い、茹であがったじゃがいもに塩をふりかけて完成!みかん組(2.3歳児混合)はテラスに座って食べました。感想はもちろん「おいしいー!!」2歳児の子ども達も“自分が洗って鍋に入れたじゃがいもを食べている”ということがわかっている様子でした。
自分達が掘って洗ってゆがいたじゃがいもには特別な美味しさがあります。どの子からも「おかわり!」の声が聞こえ、たくさんのじゃがいもをいただきました。
おまけ ~うめジュース~
梅を使っての梅サワーも作りました。つまようじでプチプチと梅に刺して穴をあけました。美味しい梅ジュースが出来るかな?
旬をたくさん楽しみました。