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もちつき大会

今年ももちつき大会がありました。今回はなんともちをつく強力な助っ人として枝の輪会の「おやじの会」のお父さん3名も参加してくださりました!力強くもちをつく姿に周りからは自然と「よいしょー!よいしょー!」の掛け声がかけられ、その様子を興味津々に見ていたいちご組(1歳児)の子達も「よいしょ、よいしょ」と可愛くマネをしていました。

 

みかん組の3歳児、りんご組(3歳児)、れもん組(4歳児)の子ども達が順番に杵でもちをつき、最後はびわ組(5歳児)!体がぶれないようにしっかり踏ん張って真剣な表情で上手についていました。「さすがびわさん!格好いいー!」と言われ嬉しそうでした。つき終わってから「重かった~」とつぶやいていました。

つきたてのもちは各クラスに配られ、乳児クラスでは子ども達の目の前で担任が小さくちぎって一人ひとりに渡し、ツンツンムニムニとつっついたり、びろーんと伸ばしてみたりともちの柔らかい感触も楽しみました。そして触るだけでなく少~しだけ白もちをみんなでパクッと味見もしてみました。家では全く白もちを食べようとしないのに、この時の白もちは食べていた子もいて「やっぱりつきたてのもちは(柔らかさが)違うなぁ」と実感しました。

 

幼児クラスでは自分で白もちを丸めていきます。「ふわふわでやわらかい」「気持ちいい」「みてーまん丸にできた!」と、もちの感触を楽しみながらもち丸めに挑戦していました。

  

丸めた白もちは給食時、豚汁に入れて食べました。またきなこもちもあり、「めっちゃのびる!」「おいしい!」と大人気!おかわりもよく食べていました。

 

もちつきの後も幼児クラスは描画をしました。もちをついているところや丸めているところなど一人ひとり印象に残っていたことが違っていました。またみかん組(2・3歳児)では割り箸などで手作りの杵と臼を作り、もちつきごっこをして遊びました。つく・こねる・丸める・食べるだけでなくいろいろな楽しみ方ができたもちつき大会になりました。

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