保育所では0歳児から5歳児まで様々な運動遊具を使ったり、発達に合わせて遊具の置き方を変えたりしながら楽しく身体を動かして遊んでいます。
これは肋木(ろくぼく)という、はしごのジャングルジムのような木製遊具です。棒に戸板を引っかけて坂道を作ったり、倒してトンネルのようにして遊びます。上に戸板を置いてのぼることもできます。
持ち運びが簡単な牛乳パック製の台でものぼりおりを楽しんでいます。
これは巧技台という、組み合わせを自由に変えられ、高さや傾斜も変化させて様々な難易度の遊び方が楽しめる木製遊具です。
牛乳パックをつなげて一本の棒にし、何本も上に積んだり並べて幅を作ると上へのジャンプや前方へのジャンプができ、一人ひとりに合ったジャンプを細かく調整できます。
鉄棒にロイター板を引っかけて上からマットを被せるとマットの壁がで出来上がります。腕や足の力がしっかりついていないとよじ登ることは出来ません。
れもん組(4歳児)ではとび箱も楽しんでいます。そしてこのサーキットはとび箱を跳ぶための様々な体の使い方が経験できるような遊具が配置されています。
「びわ組(5歳児)になったら竹馬に乗るんや!」と皆が憧れている竹馬。びわ組は自分たちで考えたいろいろな技を練習したり、落ちずに乗り続けることを目標に毎日頑張っています。
子どもたちは身体を動かすことが大好きです。これらの遊具を遊びに取り入れることで一層子どもたちは元気にイキイキと遊びます。「楽しい」「やりたい」の気持ちを大切に今後もたくさんの運動あそびをしていきます!