生活発表会では、「おおかみと七ひきのこやぎ」をします。
「いいかい、いまから森へ出かけるからお留守番しててくれない?」
「しわがれ声とおおかみの足の黒いのに気をつけるんだよ」
こやぎは、お母さんやぎの話をしっかり聞いています。
オオカミとこやぎとのやりとりは
一番大好きな場面です!
「あけておくれ、子どもたち。お母さんが帰ってきたよ」
「お母さんじゃないぞ!」
「「「おまえはオオカミだろ!!」」」
と追い払いますが、再びオオカミに騙されて食べられてしまいます。
一匹だけ助かったこやぎは、
お母さんやぎに、オオカミがきたことを話しています。
そして、オオカミを探しにいきます。
お母さんの声が聞こえ、耳で助けを求めるこやぎたち。
お腹から出てきたこやぎはお母さんやぎに抱きついています。
オオカミが寝ている間に石を詰め
お母さんやぎが針と糸でチクチク縫い合わせています。
オオカミが起き、お腹に石があるせいで
喉が渇き井戸に向かいます。
「こやぎが六匹だと思っていたが、うるさい石ころみたいだぞ」
おっととととと…
どぶん!!とお落ちてしまいます。
お話が終わると「もう一回したい!」と繰り返し遊んでいます♪
子どもたちが好きな役を選び、なりっきたり、言葉でやりとりしたりしながら楽しんでいますよ。