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りんごぐみ(3歳児)

生活発表会では、「おおかみと七ひきのこやぎ」をします。

 

 

 

「いいかい、いまから森へ出かけるからお留守番しててくれない?」

「しわがれ声とおおかみの足の黒いのに気をつけるんだよ」

こやぎは、お母さんやぎの話をしっかり聞いています。

 

オオカミとこやぎとのやりとりは

一番大好きな場面です!

「あけておくれ、子どもたち。お母さんが帰ってきたよ」

「お母さんじゃないぞ!」

「「「おまえはオオカミだろ!!」」」

と追い払いますが、再びオオカミに騙されて食べられてしまいます。

 

一匹だけ助かったこやぎは、

お母さんやぎに、オオカミがきたことを話しています。

そして、オオカミを探しにいきます。

 

 

 

お母さんの声が聞こえ、耳で助けを求めるこやぎたち。

 

お腹から出てきたこやぎはお母さんやぎに抱きついています。

オオカミが寝ている間に石を詰め

お母さんやぎが針と糸でチクチク縫い合わせています。

 

オオカミが起き、お腹に石があるせいで

喉が渇き井戸に向かいます。

「こやぎが六匹だと思っていたが、うるさい石ころみたいだぞ」

おっととととと…

どぶん!!とお落ちてしまいます。

 

お話が終わると「もう一回したい!」と繰り返し遊んでいます♪

子どもたちが好きな役を選び、なりっきたり、言葉でやりとりしたりしながら楽しんでいますよ。

 

 

 

 

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